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2009年4月5日 - 2009年4月11日

2009-04-07

ピックアップ内蔵工作の話

僕の机の抽斗には、ピエゾの貼り付け型ピックアップが三つ転がっている。

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こういうやつ

ライブで使うウクレレはほとんど内蔵ピックアップにしたので、使わなくなってしまったのだ。
勿体ないので、こいつらを内蔵ピックアップとして再利用してやりたい。

小林正巳氏の『ウクレレ快読本』には、チューナーにつなぐコンタクトマイクをピックアップとして利用するための改造法が書いてある。
この方法を応用すれば、ボディの外側に貼り付けて使うピックアップを、内蔵用に作り変えることができる。

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キモはこれ。マジックテープのついたジャックの部分をちょきんと切って、代わりにエンドピン用のジャックをつなぐ。
簡単に書いたが、この作業に2時間以上かかった。ハンダづけ作業が必要になるのだが、これがかなり難しかったのだ。
それは僕が不器用だからで、たぶん一般的にはそんなに難しい工作ではない。

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ここまで来るのに3度やり直した。

今回の改造の犠牲――もとい対象となるのは、僕が2本目に買ったウクレレであるGストリングのスタンダードだ。最近は部屋の片隅で隠居老人のようにしているが、ピックアップを載せて、また現役にカムバックさせてやりたいと思うのである。
090405pickup04
まな板のうえのコイ

というわけで、Gストのテールにドリルで穴を開ける。これはかなり勇気がいる作業である。
電気ドリルで勢いに任せてどりどり掘ったら、テール部分の側板の一部が吹っ飛んだ。丁寧にやらないとこういう目にあう。
もっともボンドでまた貼り付けておいたので気にするほどのことはない。ウクレレは少しくらい壊れている方がいい音が鳴るのだ。

穴が空いたらジャックをはめ込む。これも微調整に時間がかかるが、技術的には難しくはない。
ピエゾの部分は固定用のガムでボディ内部の適当なところに貼り付け、電化完了。

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ピックアップ自体はけっこう安物なのだが、案外悪くない音がする。自分で作業した故のひいき目(耳)かもしれないが、あるいは内部に貼り付けた方が音をクリアに拾えるのかもしれない。

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【今回使ったモノ】
・ピックアップ:Shadow SH-711
・エンドピンジャック:SCUD EP-JACK2
・ハンダごてとハンダ
・直径12ミリのドリル
・参考文献:小林正巳『ウクレレ快読本』(日本評論社)、CHAPTER6

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