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2010-05-07

キンチョールの効能

昨日まで高知・愛媛を旅行していました。
鰹のタタキをたくさん食べました。どこも美味しかったですが、足摺岬で泊まった民宿で出たのが、一番好みだったかな。

その民宿で、夜中にムカデが出ました。
「ムカデに咬まれた」というツマの声で目を覚まし、明かりをつけると果たして体長5センチほどのムカデが畳の上をしゃかしゃかと遁走しています。咬まれたツマより僕の方が逆上して、手に持った何かの冊子(たぶん観光案内のパンフレットだと思う)でぶっ叩きましたが、なかなかのしぶとさ。何度か叩いて動かなくなったのをティッシュで掴み、窓外に放擲しました(でも翌朝そこから消えていた)。
ツマが暗い中でムカデとわかったのは不思議でしたが、子どもの時分ヘソをムカデに咬まれたことがあるとかで、指に痛みを感じたときにピンときたようです。

その場は傷(ごく小さい穴が二つ)を水で洗って、毒の吸い出しを試みただけで寝てしまいましたが、幸い、翌朝にはほとんど痛みがひいたようです。しかし念のため民宿のおばさんに言ってみると「ありゃー、出たの。そりゃ済まないねえ」と気の毒そうな表情。しかし驚いてはいない様子で、「そういうときはキンチョールがいいのよ」といいます。
ムカデの退治にキンチョールが効くという意味かと思ったら、どうやら傷にプシューとやるらしい。「それで膿むこともないわよ」と言います。あたりを見ると、たしかにあちこちにキンチョールが置いてある。いまにもそれを手にとって「さ、傷を見せて」と言われるのではないかと不安になりましたが、おかみさんらしき別のおばさんが奥からアロエを切って持ってきて、「これを塗るといいよ」と言って渡してくれました。
(あとで調べたところ、薬としてはキンカンが効き、それがないときは焼酎、あるいは四〇度以上に暖めたお茶、あるいはアロエがいいらしい。まれにアレルギーでショック症状を起こす人がいるので、病院に行くに越したことはないようです。)

他にたくさん楽しいことがあったのですが、こういう妙な経験がいちばん印象に残っていたりします。

100507tshirt
足摺の先あたりにある海岸で偶然出くわしたTシャツ展。
白い砂浜に延々と吊されたTシャツが風にたなびいている様はちょっと不思議な感じでした。

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コメント

ちょっと修正。ムカデ10cmはありました。昔咬まれたのはヘソじゃありません、ヘソの横です!

投稿: 四号 | 2010-05-07 23:32

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