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2011-03-20

震災のとき

群馬のスキー場に向けて、車を運転していました。
右に左にハンドルをとられるので、最初は風に煽られているのかと思いました。次に、車の故障を疑いました。故障だと面倒だと思ったので、地震だとわかると、かえってほっとしました。いまから考えれば浅はかなことです。
大きな被害が出ていることを知ったのは、宿に着きテレビをみたときでした。

翌日、PHSの電波が入るところまで戻ってくると、会社の上司から安否を聞くメールと留守電が入っていることがわかりました。有休をとって午後から会社を休み、地震の頃には音信不通になってしまったのだから、心配をかけてしまったようです。
電話をして話してみると、何人もの社員が電車が止まったために家に帰れず、会議室のテーブルで仮眠して朝を迎えたと言っていました。帰れた人も、てくてく何時間もかけて歩いて帰ったようでした。

部屋に帰ってみると、ウクレレが2本倒れ、本が数冊棚から飛び出ていました。そのくらいで済んだのはかなり幸運な方だったのだろうと思います。

でも影響はじわじわ現れています。
仕事では、紙不足で刊行を延期しなくてはならない本が出てきました。東北に重要な製紙工場があるのですが、かなり被害を受けたようです。
燃料不足で、資材搬送や納品も影響を受けています。ガソリンを入れるのに1~2時間も待つのだと運転手さんが嘆いてました。
野菜、牛乳から放射性物質が検出されたというニュースも気なります。

まだまだ地震の余波は続くのだろうと思います。
今日は、自分の契約しているプロバイダを通じて、救援金を送りました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

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コメント

英さん、ご無沙汰してます。楽しかったゲテオフがすごく昔のようですよね。
さて、同じ出版業界に携わるものとして、「紙」の件はいろんなところで情報を見聞きします。
英さんの「あるいは紙の手配が出来ず刊行を延期しなくてはならない本」も私にも関わってくる問題です。
取引先の出版社からはまだなにも連絡がありません。
どうするのか。
しかし、なにもかも取りやめというわけには行きません。
出版社も業務をやっていかなくては=本を作って、売る、食べていけなくなります。

投稿: ばばば | 2011-03-21 10:42

ばばばさん>
本当に、事態の推移が気になりますね。僕のいる会社では、本来なら1年でいちばん「売り時」なだけに、首都圏での消費の落ち込みがあるかどうかも気になるところです。

投稿: 英 | 2011-03-21 13:15

運転中とのこと無事で何よりです。
ウチは幸い人的被害はありませんでしたがスピーカーが片方大変なことになりました。
修理見積もり…相当痛いです。
桜祭りも中止になってしまいました。(知事と役所に怒りのメールしました)
計画停電も当分続きそうですし、関東以北の消費はかなり落ち込むと思います。
ホントはこういうときこそガンガンお金を回さねばならないんですけどね…
店のほうもかなりきついです…

投稿: タカシ | 2011-03-27 22:03

それは災難でしたね。あのスピーカーなら並大抵の額じゃ済まないだろうなあ。
桜祭りの中止は残念ですね。東京でも催しやら演奏会やらの中止・延期がけっこうあります。

投稿: ひで | 2011-03-28 12:03

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