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2011年8月

2011-08-17

ギタロンもどき

話が前後しましたが、先日ヤフオクで落札したギタロンのような、そうでないような妙な楽器のことを書きます。

 

110817guitaron01 落札価格1万1000円也。

 

ギタロンは本来、メキシコで使われるベース楽器で、ギターのような形をしていますが、サイズはギターよりかなり大きいのが普通です。
(参考:ウィキペディア

 

しかるに、私の手元に届いたこの楽器は、大きくないです。ギターよりでぶっちょですが、丈はむしろ短い。
110817guitaron02 この写真ではわからないですが、胴がかなり深いです。

 

サウンドホールから中のラベルをみると、「KAZUO YAIRI」と書いてあります。K.ヤイリのHPには、「日本のメーカーで初めてギタロンを作った」とあります(1983年)。これがその楽器なのでしょうか。
中にはもう一つラベルがあって、「NIIBORI GUITAR」と書いてあります。新堀ギターはギターオーケストラのベース楽器としてギタロンを取り入れているので、この楽器もそのために製作されたのでしょう。

 

もっとも、新堀ギターでは現在、本来のサイズのギタロンにエンドピンをつけた楽器を用いているようで、ギターのように抱えるのでなく、チェロやコントラバスのように立てて弾いています。
一方、このギタロンもどきは、お尻にエンドピンがついてストラップがつけられるようになっているので、抱えて弾くのが正解のようです。

 

それにしても、ネックが短い。ポジションの感覚は、ギターというより「大きめのウクレレ」です。
フレットはありません。あまりアテにならないポジションマークがついています。
そして驚いたことに、方向としてはまるでコントラバスのような音が出ます。
ただし、音量はずっと小さい。
(……のですが、夜中にぼよんぼよん弾いていたら、ツマにうるさいといわれました。低い音なので気づきにくいですが、思ったよりは大きい音が出るようです。)

 

ウクレレやギターとの二重奏くらいだったら、非常に良いベース楽器になりそうです。
一度、7人ほどのコーラスと合わせてみましたが、録音を聞く限り、それなりに聞こえてました。

 

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2011-08-09

ギタロンもどきの弦

先日ヤフオクで落としたギタロンもどき、ギタロン用の弦をわざわざ取り寄せたのですが、太すぎてぜんぜんブリッジの穴に通せない。仕方ないので、ツマがなぜか持っていたリーマーを借りて、それで穴を広げます。

 

110808 強引。

 

なんとか張ってはみたけど、テンションきつくて弾けない。テンションがきついというより、弦が硬い。チューニングが済んでも、巻きグセが取れてないくらい。
それでようやくこの弦ではダメなのだと気づき、コントラバスギター用の弦を取り寄せました(そういうギターがあるんですね)。これはずっと細くて、難なく張れたのですが、今度はテンションがゆる過ぎる気がします。これでいいのだろうか。なんとなくベースっぽい音は出てますが。
もともと張ってあった弦はサビサビでそうとうくたびれていたのですが、じつはそれが一番良かったかもしれません。
すでに買った2セットの弦の料金が、本体の落札価格を超えてしまいました。

 

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