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2013-01-22

バリトンウクレレ

最近、ちょこちょこバリトンウクレレを弾いています。

Bariuku

この楽器は昨年11月、ヤフオクで入手しました。オークションで楽器を買うのはちょっとリスキーなのですが、メーカーがギターで有名なギルドで、しかも値があまり上がらなかったので、落札してしまいました。
ギルドのウクレレというのは珍しいですね。このバリトンは60年代に作られたもののようです。

バリトンウクレレの調弦は、ギターの高音側の弦4本(1~4弦)と同じ。見方を変えると、ギターから低音弦2本を取り去ったものともいえます。
テナーウクレレより二回りほど大きく、ウクレレというより小さめのギターといった印象を持つ人も多いようです。正直なところ、中途半端なサイズの楽器という感じも否めません。これは「不自由なギター」に過ぎないのではないのか。ウクレレ的なトリッキーなストラムをするには大きすぎる。音も軽やかでない。しかしギター的に弾くには、低音弦が足りない。

それでも、この楽器には捨てがたい味があります。ギターにはない、しかし標準的なウクレレとも違う、どんよりした「緩さ」がある。
先日、ちょっとしたコンサートでジャズスタンダードを歌う人の伴奏に使ったのですが、このダルい音色が音楽に合ったのか、なかなか好評でした。
奏法としては、やはりウクレレ的なアプローチの方が有効で、あんまりベース音にはこだわらないのがよい気がします。僕がよくやるコードソロなんかは、4本の弦(もしくは4コース)でないとやりにくいですから。
弦が多いことから来る自由もあれば、少ないゆえの自由もある。バリトンウクレレを弾いていると、そんなことを考えます。

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