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2016年10月16日 - 2016年10月22日

2016-10-18

「ウクレレ・ソロ」か、「ソロ・ウクレレ」か

ウクレレ独奏のことを僕は「ウクレレ・ソロ(ukulele solo)」と呼んでいて、ワークショップや動画でもこの言葉を使っているのですが、「ソロ・ウクレレ(solo ukulele)」と呼ぶ人もいるようです。
そういえば、どこかのサイトで、「『ギターソロ』はバンドのアンサンブルの中でギターが主役になって『リード』を弾くことであり、『ソロギター』はギターの独奏のこと」と説明してあったのを見たことがあります。
これ、正しいのでしょうか。

英辞郎」や「weblio」で調べてみると、soloが名詞の前につくケースは
「ソロ・アルバム」「単独登山」「単独飛行」「一人遊び」「独唱会」
などです(英語は省略)。
一方、soloが後につくケースは、
「アルト独唱」「チェロソロ、チェロ独奏」「ギターソロ[独奏]」
など、まさに楽器の独奏の場合。
ちなみに「solo guitar」のような「solo+楽器名」という用法は出て来ず、上記サイトに書かれていたような「使い分け」も確認できませんでした。

どうも「楽器名+solo」が正解のようです。

しかし何故そうなのでしょう。
考えてみると、「ソロ(solo)」なのは「楽器」ではなく「演奏」です。いえ、楽器も結果的に単独なのでしょうが、一人で演奏するということが独奏たる所以でしょう。楽器に形容詞としてsoloをつけてもそのことは指さないのだと思います。

ところで「ukulele solo」の「solo」は「独奏」という意味の名詞ともとれるし、「play a ukulele solo」の「play a」が省略された形、つまり副詞ともとれるような気がします。前者の場合、「ukulele」はいわゆる名詞の形容詞用法(「book company」の類)かな、とも思ったりしますが…。実際のところ、どうなのでしょう。

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