04_演奏にまつわる話題

2012-12-28

小指のストライキ(続)

どうも腱鞘炎は左手小指に限った話ではなく、左手全体のような気がしてきました。
楽器を控えても、パソコン使っているとなかなか治らないですね…。
それに僕は左利きなので、箸とかハサミで結局左手を使ってしまうのも良くない感じがします。
でもウクレレを弾けないのはストレスなので、ときどき右手一本でたどたどしく弾いたりしています。
右手人差し指でフレットを押さえて、親指で弾く…。
我ながら未練たらしい姿だと思いますが、それでも、ウクレレの音色にはなんだかホッとさせられます。

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2012-12-25

小指のストライキ

困ったことに、数日前から、左手の小指に力が入らなくなってしまいました。
ウクレレソロを弾く時って、小指がけっこう肝なんですよね。
昨日のライブで前半にけっこう小指を酷使する曲を持ってきたら、全然動いてくれなくて、往生しました。
慌てて後半では小指の負担が少ない曲にプログラムを変更したり。
しかし、原因がわからない。たいして痛くはないんです。ただ、肱の周辺に鈍い痛みを感じるところがあるといえばある。腱鞘炎でしょうか。
ツマからは弾きすぎじゃないかと言われています。たしかに、ウクレレは手軽だから、家にいるとき始終暇さえあれば手にしてしまう。
とりあえずしばらくはウクレレもギターも弾かず、パソコンも左手は人差指一本しか使わないことにして(けっこうこれで何とかなる)様子を見てみるつもりです。
手持ちぶさたをどうするかが問題…。

 

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2012-12-02

爪割れ対策

僕はウクレレ演奏のために右手の親指と人さし指の爪を伸ばしているのですが、カルシウムが足りないのか、乾燥する季節になると、ちょっとした拍子で割れてしまったりします。
とくに、ライブ前に限ってそれが起きたりする。これは困ります。
ちょっと割れ目が入っただけでもダメなんですよね。それを残しておくと、爪が伸びても亀裂も伸びていくから、いつまでも割れがなくならない。諦めて割れ目の根っこのところまで切ってしまうほかないわけです。ライブ前日に泣く泣く爪を切ったことも何度か…。
そうなる前に予防策を講じる必要があります。女性ならネイルサロンで補強用の何かを塗ってもらうという手があるようなのですが、さすがにおっさんには難しい(^ ^;。
僕は水絆創膏を使っています。

 

Sakamucare

 

これは小林製薬から出ている「サカムケア」。ほかにも同種の商品が各社から出されています。無色透明だし、接着剤などと違って人体に害がないことはわかっているのがよいところ。
それほど固くなるわけではないので、保護効果もそこそこだと思いますが、何もしないよりは大分マシなようです。

 

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2010-04-27

目標

一昨日のガンバ発表会。当日朝にふと思いついた運弓を本番で採用してしまったくらい、最後までいろいろ迷っていました。なんとか大過なく弾き終えましたが、なんとなく、弓が弦を掴みきれなかったような気がしています。
それでもチェンバロTさんのツボを押さえた通奏のおかげで、なんとか形になりました。

 

いつまでも初心者みたいな気分でいますが、ガンバを始めてもう7年半も経ちました。それでもなかなか弓を思うように操れません。
高度なテクニックを駆使するような曲が弾けなくてもいいから、とにかくきれいな音を出したい。と打ち上げの席で言ったら、隣の席の人に、「それ、昨年も言ってましたね」と言われました。
来年も同じこと言ってそうです。

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2010-04-23

運弓に窮す

日曜(25日)のガンバ発表会ではオルティスを弾きます。
オルティスというのはルネサンス時代のスペインの音楽家です(1510頃-1570頃)。
私の師匠が訳と解説を手がけ、この冬に刊行された『オルティス 変奏論』という本から4曲とりあげるのですが、これが中々手強い。
擦弦楽器というのは弓で弾きます。弓の運行には上げ弓(押し弓)と下げ弓(引き弓)があります。ガンバの場合、バイオリンなどと違って、オモテ拍を上げ弓、ウラ拍を下げ弓で弾くのが原則です。
細かい音符が連続するときにはこの原則になるべく沿うように弓の上げ下げを考えます。なので奇数個の音符によるフレーズが繰り返し現れるような曲は、運弓に困るのです。上げ下げが逆になってしまうので。
今回とりあげる曲に、そういうのがあります。
とにかく、執拗なほど同じリズムのフレーズが繰り返し現れる。その分変化には乏しく、何も考えずに弾いているとたいへん面白くない演奏になってしまうでしょう。面白くするためには、強弱、音の切り方、いろいろ工夫を演奏者がしないといけません。でも運弓で頭がいっぱいで、そこまで気が回らないのが正直なところ。

 

先日、リハのために行ったギタルラ社で、アーベル(初期古典派の時代のガンバ奏者)のソロ曲集を買いました。かなりグレードが高いと思いますが、発表会が終わったら、こういうのもぼちぼちやってみようかなと思っています。

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2010-01-11

ブラジル風バッハ第5番

今年最初のステージは、1/16(土)「休みの日には音楽家」vol.18です。

 

今回私は、ヴィラ=ロボスの「ブラジル風バッハ第5番」のギター伴奏を弾きます。
この曲、本来はソプラノ独唱とチェロ8本という変わった編成のために書かれたものですが、かのセゴビアの編曲で、ギター伴奏版も存在しています。
もちろん原曲の厚みのある音をギター一本で再現するのは不可能で、原曲とは多少趣の異なった、シンプルで訥々とした雰囲気の漂う音楽になっています。
でも、これはこれで魅力的なんですよね。
チェロで奏される対旋律が歌の方に繰り込まれるため、メロディも多少異なります。
ギターは、技術的にはそれほど困難ではないのですが、変拍子があったり、テンポをかなり揺らす部分があったりして、ポカをやりそうな罠の多いのが、自分としてはちょっと心配です(こんなこと書くと本当にやったりするんだよなあ)。
メゾのナカシマさんは素晴らしい歌い手ですので、興味のある方、ぜひ聞きにいらしてください。
100111

 

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2008-03-24

弦がずれる

23日はガンバの発表会でした。

 

ライブとかコーラスの演奏会に比べて、なんでこんなに緊張するんでしょうか。
いや、もともと私はどんな本番の前でも緊張するタチですが、それにしてもガンバの発表会のときは、なぜか不吉な予感ばかりが頭をよぎり、いたたまれなくなります。
私の今回の出演順は4番目です。4。死…。
いや何を莫迦なことを。
などと考えていたら自分の出番になっていました。

 

舞台に出て調弦を終え、さあこれから始めようと思ったところで、客席の方から声があがりました。
「ナットのところ、弦がずれていますよ」
え?
慌てて手元を見上げると、確かにそうです。4弦の溝の所にあるべき弦がなく、その弦はお隣の3弦の溝にはまっています。3弦もずれて、そのお隣の2弦の上に、重なるようにしてはまっています。

 

なぜこんなことに?
というか、これで一応は調弦ができたというのが驚きです。

 

急いで弦を緩め、正しい溝に入れ直します。
そして調弦をもう一度。
ようやく始めようかと思ったところで、会場から拍手が。
そうです。演奏前の挨拶が頭から飛んでいました。
慌てて立ち上がり、ぺこりと頭を下げます。

 

このアクシデントで舞い上がるかと思いきや、逆にリラックスできたのだから不思議です。
空気がちょっと緩み、一息入った感じになったからかもしれません。

 

いざ始まってしまえば、終わるまであっという間です。
緊張しつつも、充実した、非常に楽しい時間でした。
途中で一箇所、小さな弾き間違えをしましたが、全体的には、自分が予想した範囲ではいちばん良い方の演奏だったような気がします。
通奏を弾いて下さったSさん(リュート)、Fさん(ガンバ)に感謝します。

 

あと、弦がずれていることを指摘してくださった方にも(楽器製作家の方と伺いました)。
あのまま弾いていたらえらいことでした。

 

自分の番が終わった後は気楽です。
椅子に座って、ガンバの音を心地よく聴いていました。
それにしても、先輩方の演奏はいずれも頗る流暢で、自分は何年かかっても到底あの域には達しないような気がします。

 

上がったり下がったりで、終演後はどうも気が漫ろになっていたようです。
打ち上げ会場で瓶ビールを差し出され、慌てて手にとって出したコップの上下が逆。
注ごうとされていた音楽学者の方に、「これでは注げません」と言われ、隣にいたチェンバロのTさんに、「イイヅカさんって面白いですね」と言われる始末。

 

その後、発表会を切り盛りされていた兄弟子Eさんに拉致され、二次会へ。長い一日はなかなか終わらないのでありました。

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2008-03-03

発表会近し

ガンバの発表会がまた近づいてきました。
まだなかなか思うように弾けません。
譜面を見ていると弓や運指に集中できないので、暗譜をしたいのですが、細かいところがなかなか覚えきれず。
今回弾くのはシンプソンのディビジョン。苦手なタイプの曲調ではないと思ったのですが、細かいところを詰めていくと、案外難しい。
もともとギターを弾いていたせいで、ガンバを弾き始めの頃は、弓が覚束なくても左手の運指はわりとスムーズにできるようになりました。いまはむしろ、なかなか左手が右手についていかないのが悩みのタネです。

 

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2006-07-16

「自分の音だけを聞く」こと

ちょっとした縁があり、トラヴェルソ、バロックバイオリン、チェンバロを演奏する方々とアンサンブルをやることになりました(私はガンバ)。本番は8月6日です。
今日、チェンバロの先生のところでそのグループのレッスンがありました。そのときに言われた言葉。
「他の人の音を聞くな。自分の音だけを聞け。自分の音を聞いていると、他の人の音も聞こえてくるから」。
これはちょっとしたカルチャーショック。アンサンブルでは他の人の演奏を注意深く聴くのが大事だとずっと思っていたので。
これから練習の中で、その意味するところを考えていかなきゃと思っています。

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2006-06-05

音の「鏡」

6月4日は「おとらく庵」というライブ企画に、「ノミの心ぞう」で参加しました。
場所は代々木にあるcure*m。50人くらい入る、かなり広めのお店です。
これくらい広いライブハウスですとPAの「返し」もあります。でも私は「返し」にあまり慣れていないせいか、なんだか自分の弾いている音が妙に意識されて、少し固くなってしまいました。
いってみれば、「鏡」を見ているようなものですね。実際の鏡はともかく、音の「鏡」くらいには、もっと自信を持って向かえるようになりたい。

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